@article{oai:luke.repo.nii.ac.jp:00003242, author = {五十嵐, ゆかり and 青木, 美紀子 and 浦口, 真奈美 and 岡, 美雪 and 下田, 佳奈 and Igarashi, Yukari and Aoki, Mikiko and Uraguchi, Manami and Oka, Miyuki and Shimoda, Kana}, journal = {聖路加国際大学紀要, Bulletin of St. Luke’s International University}, month = {Mar}, note = {社会の変化に伴って,家族の構成員の人数や関係性などが多様化している。家族における性の多様性 については,これまでは子どもの性的指向や性自認に関することへの注目が多かったが,親については 注目されてこなかった。周産期看護学は家族への看護の視点は不可欠である。家族の関係性などをアセ スメントして,健康問題を捉えケアを提供していくが,まずは家族の状況を理解する必要があるため, 実習の前に多様な家族の存在を学ぶことは家族へのかかわりのための準備ともいえる。本教材の目的は, 自己の持つ家族のイメージや価値観等を振り返ること,また,家族や多様性について学ぶとともに専門 職者としての個人,家族の理解につなげること,とした。教材の構成は5 つの家族のインタビューとし, 1 家族約30分とした。作成した教材を,セクシャルヘルスという科目で使用した結果,学生の様子から, 自分が意識していなかった事柄に気が付いたり,理解しようとする姿勢がみられた。これから自分の考 えや感情を客観視することにつながっていくのではないかと思う。今後は多領域でも教材を使用できるように科目間の調整を行っていきたい。}, pages = {51--56}, title = {多様な家族へのケアの探究をリードする教材の開発}, volume = {9}, year = {2023}, yomi = {イガラシ, ユカリ and アオキ, ミキコ and ウラグチ, マナミ and オカ, ミユキ and シモダ, カナ} }