@article{oai:luke.repo.nii.ac.jp:00003254, author = {池添, 日菜 and 堀内, 成子 and Ikezoe, Hina and Horiuchi, Shigeko}, journal = {聖路加国際大学紀要, Bulletin of St. Luke’s International University}, month = {Mar}, note = {筆者は,2019年4 月から2020年3 月までの1 年間,JICA海外協力隊の助産師隊員としてグアテマラに 派遣された。大多数を先住民が占め,国内において様々な分野で遅れをとっているキチェ県ホヤバフ市 のホヤバフ地域病院に所属し,母子保健にまつわる課題解決に取り組んだ。キチェ県の妊産婦死亡率は 常に国内上位であり,今でも伝統的産婆(TBA)による自宅分娩が半数以上を占めている。TBAは,毎 月開催される保健所・保健センター主催の講習会への参加が義務づけられている。講習会ではTBAの知 識・技術向上のための教育プログラムを実施することが求められているが,現状の内容は十分でなかった。 加えて,TBAを対象に実施した知識評価テストにおいても,危険なサインや産科救急への対応などの重 要な知識が乏しいことも判明した。そのため,今回産科救急に特化した教育プログラムを試験的に実施 した。}, pages = {104--109}, title = {Obstetrical Emergency Training Program for Traditional Birth Attendants in a Guatemalan Indigenous Community}, volume = {9}, year = {2023}, yomi = {イケゾエ, ヒナ and ホリウチ, シゲコ} }