@article{oai:luke.repo.nii.ac.jp:00003258, author = {大森, 祥乃 and Omori, Yoshino}, journal = {聖路加国際大学紀要, Bulletin of St. Luke’s International University}, month = {Mar}, note = {官民人事交流制度に基づき,筆者は2017~2020年度,厚生労働省へ出向する機会を得た。本稿では, その間の職務内容について,実体験を中心に報告する。看護系技官は看護職の免許を有し,厚生労働行 政に従事する者であり,筆者もその一員として,厚生労働省医政局看護課に配属された。看護研修推進 係長として,主に看護職の資質の向上,質の高い看護サービス提供の推進に向けた施策を担当した。具 体例として,新人看護職員研修制度,特定行為研修制度,看護業務の効率化などがある。業務は,これ ら所掌分野に関する検討会等の開催,事業の立案・運営,研究支援などの他,国会質問や陳情対応など, 国民と政策をつなぐ業務もあった。また,2020年1 月以降は新型コロナウイルス感染症対応業務にも携 わった。臨床とは異なる環境・立場から得た学びは大きく,とりわけ,医療の社会的価値を強く意識す る視点を得たことは意義深い。本報告が,当該制度の目的である「民間と国との相互理解を深めること」 に寄与することを期待している。}, pages = {128--133}, title = {官民人事交流制度による看護師の厚生労働省への出向経験の報告}, volume = {9}, year = {2023}, yomi = {オオモリ, ヨシノ} }