@article{oai:luke.repo.nii.ac.jp:00003260, author = {青木, 美紀子 and 佐久間, 勇人 and 三ツ屋, 妙 and Aoki, Mikiko and Sakuma, Hayato and Mitsuya, Tae}, journal = {聖路加国際大学紀要, Bulletin of St. Luke’s International University}, month = {Mar}, note = {本学では看護学部4 年生の選択科目「看護ゼミナール(遺伝看護)」を開講している。遺伝医療と社会 の関わりを概観し,先天的な体質をもつ人や家族の現状と課題を理解し,看護支援を考察することを学 習目標としており,教授方法の一つに当事者参加授業を導入している。当事者参加授業は,対象理解を 深める有効な教育方法である。2022年度は,脊髄小脳変性症の当事者と協働し,オンラインを活用した 当事者参加授業を試みたので報告する。2022年度の履修者は12名であった。当事者による体験の共有だ けでなく,当事者から提示された質問について,学生が回答を準備して当事者と共有する機会も設けた。 学生は,当事者との対話を通して対象理解を深め,当事者から提示された問い(生きるとは何か,看護 とは何か)を通して看護観に改めて向き合う姿勢がみられた。当事者参加授業の展開に関し,新たな工 夫を探求する必要がある。}, pages = {139--143}, title = {看護ゼミナール・遺伝看護での取り組み: 脊髄小脳変性症の当事者との協働}, volume = {9}, year = {2023}, yomi = {アオキ, ミキコ and サクマ, ハヤト and ミツヤ, タエ} }